ベタにベタ惚れて癒されて☆

ベタ好きな人達あ〜つまれ♪

ベタの繁殖の際の注意事項

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繁殖水槽

十分な大きさの水槽を準備。大きさとしては、最低でも30cm水槽(約10リットル)必要です。できれば、40cm~45cm水槽(約25~35リットル)あったほうがいいです。
10リットル以上あるのであれば水深を15cmにしておいても良いです。

 

水草
浮き草(どんな水草でもいいので、浮かべておいて下さい。オスがここに卵巣を作ります。)
ウィローモス(メスの隠れ場所です。)

 

温度設定
ふだん25度ぐらいで飼育していても、
繁殖のときには27~28度ぐらいに水温を高くしたほうが良いです。
サーモスタットは温度を調節できるタイプのほうが便利ですよ♪

 

蛍光灯
あまり暗いと観察しにくいのと、
稚魚の初期飼料となるインフゾリアが湧くためには、水槽を明るく照らすことが大切です。水草を少しちぎり、指で揉んで潰した物を水面に浮かべておきます。そうしておくと、稚魚の最初のエサ、インフゾリアが発生しやすくなります。

 

タイミング

普段飼育している水槽で、水面に沢山の泡を作っているオスを繁殖に用いるべきです。
なぜなら、泡を吹いているのはオスが発情しているサインだからです。

繁殖用水槽に入れられたオスは、環境に慣れるまで、2~3日そっとしておいてあげましょう。繁殖用水槽の水は換えないでください。そして1日か2日で、立派な泡巣が出来ていきます。

 

 卵を持っているメスをお見合いさせます。

※”お見合い”とは、メスをビンか小さな水槽に入れて、繁殖水槽の横に、お互いが見えるようにおきます。

 

繁殖用水槽への導入後、いつまでたっても泡巣を作ろうとしないオスにも、この”お見合い”は効果的です。 これを機会に発情して泡巣を作り始めます。

 

1日ほど”お見合い”をさせて、オスがある程度(5cm平方センチほど)の泡巣を作ったら、
メスをそっと放してみましょう。

 

メスは最初のうち逃げ回っていますが、ヒレや体をつつかれているうちに、 オスに導かれ、泡巣の下へと向かいます。

 

※メスを入れてから1週間以上経っても産卵しない場合は、時期尚早かペアの相性が悪いことが多いので、ペアリングは中止して、オスメス双方の飼育水槽に戻してあげたほうがよいでしょう。

 

ベタのメスの隔離のタイミング(産卵の終ったメスは、泡巣が壊れないようにそっと取り出しましょう。ここでベタのメスの任務は晴れて完了です。メスはダメージを受けているので薬浴させましょう。)
ベタのオスの隔離のタイミング(稚魚がふ化してから2~3日で、稚魚のお腹にある栄養分が吸収されて、
自由に泳げるようになります。ここでベタのオスの任務は晴れて完了です。)

 

エサの準備
エサはできれば1日3回、少なくても1日2回は与えてください。
稚魚が泳ぎ始めてからインフゾリアを3日間食べ。
その後、ブラインシュリンプを1ヶ月食べ。
その後、熱帯魚の稚魚のエサを食べます。

 

水替え
生まれてから2週間ほどすると稚魚も丈夫になり、また食欲も旺盛で、水も汚れやすくなります。
3日に1回、三分の一ほど水を換えてあげてください。(最初に水深が15cmだったなら、まず水を足していきましょう。)

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